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CONCERTS公演情報

フィレンツェ歌劇場でオペラデビュー、国内外で活躍中のメゾの歌姫、降臨

日時

2024年2月19日(月)開演19:00(18:30開場)

※チケット一般発売
2023年11月11日(土)午前10時~
※オフィス諷雅メール登録会員は先行予約あり

会場

めぐろパーシモンホール 小ホール
東急東横線都立大学駅 徒歩7分

出演

  • 鳥木弥生(メゾ・ソプラノ)

    石川県出身。E.オブラスツォワに見出され東欧で活動を開始。オペラデビューはフィレンツェ市立歌劇場公演「ジャンニ・スキッキ」。フランスでのビゼー「ジャミレ」主演、スペインでの「蝶々夫人」スズキ等、各地で活躍。国内でも東京芸術劇場、新国立劇場などに主要な役で出演。「カルメン」等オペラの他、「第九」「レクイエム」等のソリストとしても多くの著名な指揮者、オーケストラと共演。2015年「岩城宏之音楽賞」受賞。
    2017年には全国共同制作オペラ「蝶々夫人」(笈田ヨシ演出)、2018年新国立劇場「ファルスタッフ」2019年では、「エウゲニ・オネーギン」に出演。また同年東京芸術劇場コンサートオペラ歌劇「ジャミレ」に出演。2021年にはOpera Hong Kongにも招かれ「蝶々夫人」((スズキ役)に出演し高い評価を受ける。歌唱表現、演技に秀でた存在感のあるメゾソプラノとして、また「メゾソプラノ地位向上委員会」「ゲキジョウシマイ」などユニークな活動でも注目される。洗足音楽大学講師。
    2023年第38回国民文化祭、第23回全国障害者芸術・文化祭の開会式において両陛下ご臨席のもと国家を独唱。
    公式ウェブサイト

  • 河野紘子(ピアノ)

    札幌市出身。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学を経て同大学研究科を修了。高校卒業演奏会、大学ピアノ卒業演奏会に出演。
    これまでに桐朋学園大学声楽科嘱託演奏員、二期会研修所ピアニストとして勤務。アンサンブルに定評があり、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」「庄内国際ギターフェスティバル 」「東京・春・音楽祭」などの音楽祭に出演、テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」などメディアでの出演も多い。また 2020 年には水戸芸術館主催「池辺晋一郎の肖像」などのコンサートに出演。その時の演奏(表題作とピアノソロ曲「大地は蒼い一個のオレンジのような‥」)は、池辺晋一郎 室内楽作品集Ⅲ「さんごじゅの花」に収録されている。その他、ソプラノ歌手小林沙羅氏のアルバムや数々の合唱団との収録など、CD 録音にも多数参加している。
    2019 年には小林沙羅、波多野睦美、坂下忠弘氏をゲストに迎え、歌曲とピアノソロを交えたセルフ・プロデュースコンサート「詩が音をまとう時」を企画。2020 年には自身で企画し、ジャンルを超えたクリエイターたちと共に映像作品「Scarborough Fair 2020 ~その時の記憶~」を製作するなど、企画力も高く評価されている。またドラマ、映画と大ヒットを記録した「のだめカンタービレ」の主人公(上野樹里)の手・音の吹き替え、現場での指導を担当など多方面で活動の幅を広げている。



曲目

・J.シュトラウス :「 こうもり」 より
         ‘僕は喜んで客を招く’
モーツァルト:「皇帝ティトの慈悲」 より
         ‘ 僕は行くが 愛しい人よ’ R.シュトラウス:献呈
武満徹 ;小さな空
グノー:「ファウスト」 より‘僕の告白を彼女に’〈花の歌〉
マスネ:「サンドリヨン」 より
         ‘愛のない心 バラの咲かぬ春’
プッチーニ:「 マノン・レスコー」 より間奏曲
         :‘山の頂で君は’〈マドリガル〉
オッフェンバック:「ホフマン物語 」より
         ‘見よ この震える弓の下’
トスティ:さようなら
ララ:グラナダ
ほか

入場料

全席指定 一般¥4,000(税込)
学生券    ¥2,000(税込)

主催・協賛

主催:オフィス諷雅

チケット購入方法